Porさんの食道楽 

毎日のごはんの記録

普通に普通のご飯。

いつも七輪している人みたいになっていますが、

もちろん普通のご飯もつくります

 

炒めるだけ〜

煮るだけ〜

解凍するだけ〜

 

手抜きもバッチリ!

 

僕、こう見えて意外と野菜が好きで、笑

七輪や外食が続いたりなんかすると

身体の調子がイマイチになったりするんです

 

タイ料理なんか作る時は、

生野菜そのままドンって食卓に並べたりもしますしね

 

今日はサラダにも野菜たっぷりだし、

炒め物にも小松菜たっぷり入れて、

なすの揚げ浸しも大根おろしを入れて、

うん、いい感じです

 

今日のメニューはこちら

・猪肉の小松菜炒め

・炙りしめ鯖

・なすのミゾレ煮

イカエスニックサラダ

 

お盆休みも終わったことだし、

普通のご飯がしばらくは続くかな〜

 

今日もご馳走様でした^^

 

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穴子の頭と身。

先日仕入れてきたA・NA・GO(あなご)さん

 

半分は、七輪で白焼きと蒲焼に

残りの半分は、煮穴子にしておきました

 

以前調理したのは、

もっとずっと薄っぺら〜〜〜くて

それで15〜20分ほど煮ました

 

今回のA・NA・GO(あなご)さんは、

肉厚ボリューーーーーミーーなので、

30分ちょい煮てみましたよ

 

煮る時に多少縮みましたが、

スーパーで売っているうなぎより

かなり大きい!!

 

煮汁をつめて、ツメも作って

A・NA・GO(あなご)さんに

たら〜〜〜〜〜〜〜っとかけたら完成。

 

脂もよくのっていてトロトロ

身の部分はちゃんとフワフワ

旨味は凝縮され、食べ応えバッチリです

 

最高においしい!!

 

お供の汁は、

穴子の頭で出汁をとったお吸い物

 

頭は七輪で焼いてから出汁をとりました

大きすぎて、普通の汁椀に入らず、

ラーメンやうどんを入れる器に盛り付け

 

もちろん大きいので、身もたくさんついていて、

出汁だけではなく、トゥルトゥルの身も楽しめました

 

魚はアラもいい役割を果たすので、

無駄にすることなく食べ尽くすことができます 

 

頭の汁と身の丼ぶり。

最高の組み合わせになりました!!

今日もご馳走様です^^

 

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煮付けの魚は。

最近、お盆休みも重なり、

食べることしか楽しみのない僕は、

刺激的でワイルドで

ドキドキわくわくしちゃうものばかり

食べていました、、。

 

なので今日は、

休肝日」ならぬ「休胃日」

 

といっても素材には妥協しません!笑

 

この猛暑の中、

行ってきましたよ、朝早くから。

お日様が昇る前とはいえ、

暑い!暑すぎます!

 

今日は時間制限もあったので、

早朝3時間が勝負の時です

 

最初から食いつきはよく、

ツンツン、クンクンと魚の感触ありです

 

そのうちにすぐにカサゴが釣れ、

これは行けるぞとテンション上がっていたら、

そのあとはしばらく何のアクションもなく

 

あぁ〜もう今日はダメかな、

なんて携帯片手にだらだらし始めたら、

グイグイ来ました!

 

釣り上げてみたら30cm級の大きなキジハタ!

やりました〜〜〜

 

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満足感に満たされ、帰宅

 

新鮮なキジハタとカサゴは晩ご飯のおかずに!

サッと煮付けていただきます^^

 

身はぷりぷり弾力ありながら、

トゥルトゥルに脂ものっていてトロけるし、

これはもう最高なビールのお供!

日本酒にもあう!

(最後は白いご飯と味噌汁で食べましたが笑)

 

自分で釣ったっていうのも格別

これだから釣りはやめられません

 

今日もご馳走様でした^^

 

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キング オブ  A・NA・GO

 

先日、市場でたまたま見かけたこの子

 

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ん?

 

え??

 

あれ???

 

まさか????

 

僕の好きなA・NA・GO(あなご)さん?????

 

通りがかった時…

頭の中にたくさんのハテナ(?)が駆け巡りました

 

だって、近所の魚屋で見かけるA・NA・GO(あなご)さんは

ビーフェイスで、華奢で、

スタイルのいい美人さんばかり

 

今日のは大きすぎて、、、

顔はインパクトあるし、

スタイルは寸胴で、なんとも言えない迫力

 

まさかと思い聞いてみると、

はい、A・NA・GO(あなご)さん

 

即、購入決定!

 

この日本海産のA・NA・GO(あなご)さんは

江戸前や瀬戸内のものと違い

大きくなるものらしく、大きければ大きいほど、

おいしいんですって

 

期待が高まります

 

これを持ち買って下処理して、

あんまり大きいので、

白焼き、蒲焼き、煮穴子で食べることにしました

かなり食べ応えがありそうです

 

早速、七輪を準備して、焼いていきます

 

身がね、肉厚で、

焼いているとぷっくり膨らんできてね

 

もう完全に旨味を閉じ込めましたよ

 

Mission Completeです(笑)

 

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食べた瞬間

旨味汁がプシューーーーーって溢れ出して、

もう大変!

脂もしっかりのっていてジューシーで、

もう最高!

 

これこそ、

キング オブ A・NA・GO(あなご)

 

間違いないです。

暫定1位、首位独走中です

 

今日もご馳走様でした ^ ^

「白身魚のフライ」の白身魚って。

学校の給食とか、飲食店などのメニューで見かける

 

白身魚のフライの白身魚って何?」

 

といつも疑問に思っていました

 

「どうせ冷凍の白身魚だろうな〜おいしくないだろうな〜」

 

とも常々思っていましたし、

 

実際に食べて「おいしい!」

ってなるようなことはありませんでした

 

そんな僕の考え方が今日、覆されました!

 

きっかけは、親戚の家にいった時に

「バトウダイのフライはおいしい」と聞いたことでした

 

その時は「へぇ〜」くらいにしか思わなかったのですが、

翌日市場へいくと、噂のバトウダイがあるではないですか

これは試しにやってみるか〜と、

刺身にもできる新鮮なバトウダイを1尾購入

 

早速バトウダイのフライの準備

 

このバトウダイ、片身が3つに分かれているんです

いろんな魚を捌いてきましたが、

こんなの初めてです。びっくり

 

一口大に切って、

衣をつけてカリッとあげたら完成、簡単

 

食べてみてもビックリ〜

これすごいおいしい!感動的なレベル!

 

揚げ物なのでもちろん外はサクサク、カリッ

身はプリプリしていて、でもふわふわしていて

味はさっぱり、でもジューシーで、

上手に説明できないのですが、

今まで食べた白身魚のフライの中で1番おいしかったんです!

 

もうこれはぜひ皆さんにも食べていただきたいです

もし見かけたら、ぜひぜひお試しください

 

今日もご馳走様でした^^

 

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ちなみに、このバトウダイは、Wikipediaによりますと、

様々な呼び方が地方によってあるようです。

 

マトウダイ(馬頭鯛、学名Zeus faber)は、マトウダイ目マトウダイ科に属する魚類の1種。

口が前に伸びて馬面になる[1]が、体側面に弓道のような特徴的な黒色斑をもち、マトダイ(的鯛)などとも呼ばれる[2]

 

地方名に、カガミダイ(福島県千葉県)、ハツバ(千葉県小湊)、カネタタキ(新潟県愛媛県宇和島市)、クルマダイ(新潟県富山県石川県福井県)、モンダイ(石川県能登町宇出津)、バト(福井県)、バトウ(京都府与謝郡[1]島根県)、ツキノワ(鳥取県)、オオバ(山口県萩市)、ホンマト(愛知県豊橋市)、マトウオ(和歌山県太地)、マトハギ(和歌山県串本)、マトウ(兵庫県)、ワシノイオ(福岡県)などがある[3]

引き締まったウリ坊の太もも。

ウリ坊をいただいたんです

それも新鮮なやつ

 

「今さっき川で捌いてきたから」

「頭は落としておいたからね」

そう言われ、見てみると…

 

なんと、姿形がそのまんま!!

なかなかないですよね

 

ウリ坊の歩いている様子が

容易に想像できます

 

幼子なら思わず、

「かわい〜〜」と叫びそうなサイズ感

 

僕はおいしくいただいちゃいますよ^^

 

すでに2本はスパイスカレーに使い、

残り2本のうちの1本を

今日は得意料理(?笑)の七輪で!

塩胡椒を振って焼いちゃいます。

 

見てください、この筋肉質で引き締まったもも肉。

焼いていくうちに、

「これどこかで見たことあるな〜」

「なんか知っているな〜」

とモヤモヤしだしました。

 

焼き上がって、食べているときに気付きました!

これ、ディズニーランド?の屋台?で売っている

ターキー?に似ています

 

1本1000円くらいしちゃうやつ。

ヒトが食べているのを見て食べたくなるやつ。

行列ができていてとても気になっちゃうやつ。

 

そうあれです、多分。

 

ウリ坊は子どもなので脂身がほとんどなく、

身は柔らかいよ、と聞いていましたが、

本当にその通りでした。

 

柔らかいのに弾力があり 、

野生の臭みみたいなのはほとんどなく食べやすい!

あつアツジューシーな肉を頬張り、

それをキンキンに冷えたビールで流し込む。

とても最高な瞬間!うまい!

 

でも4、5口目くらいから、

とても淡白でさっぱりしている肉に

なんだか物足りなさを感じてしまい、、、

途中で冷蔵庫にあった、

タイのたれを付けてようやく完食

ご馳走様でした ^^

 

さぁ、あと1本の足はどうしよう。

 

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スパイスカレーあるある。

どうやらカレー作りが好きな方には

よくあることらしいです

 

あ、すみません

また、カレーです

今日はスパイスカレーです

 

新鮮なウリ坊がまるっと手に入ったので、

それを使ってスパイスカレー

 

以前、蔦屋書店で

dancyuの「スパイスカレーの夏」

という特集に目がひかれ、

つい手に取って読んでしまった中にあった

 

カレー粉+5スパイスで赤ワイン入り

骨付きチキンカレー 

 

これを骨付きウリ坊で作ろうと

意気揚々と調理を始め、

前回失敗したテンパリングも難なくクリア!

玉ねぎも飴色になるまでかなりの時間炒め

いい感じで進んでいたその時、

僕はある失敗をしてしまったのです。。。

 

今回のカレーは

ホールトマト缶を200g使用するのですが、

普段からホールトマト缶を使い慣れていない僕は、

缶詰が200g入りだと思って

勢いよく、全部投入してしまったのです

ふと缶詰の横の表記を見ると、、、

 

内容量400g

 

....... 

....... 

.......

 

 

ちーーーーーーーーーーん

 

やっちまいました

そのあと、軌道修正を試みて、

いろんなスパイスを足してみましたが

トマト味は逃げも隠れもせず、

堂々とそこにいるではありませんか

 

もはやスパイスカレーではなく

ハヤシライス?トマト煮込み?

全く別の料理になってしまいました

 

そういうものだと思って食べれば

いたって問題はありません

 

がしかし、

新しい!うまい!スパイスカレーを作るぞ!

と意気込んでいた僕としては、

ショックがたいヘン大きく、

後悔の念に駆られます

 

ですが、このことをインスタグラムに書くと

どうやら皆さん「あるある」らしく、

なんだかスッキリ!!

気を取り直して、

またスパイスカレー作りに励みたいと思います

 

はい、今日はレシピはございません ^^

もはや、何をどれくらい入れたかなんて

記憶にございません ^^

 

今日もご馳走様でした〜

 

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